ニキビを治すためあれもこれも試した結果

ニキビ跡と一言で行っても、症状には種類があります。

ニキビが出来た後、しばらく赤みが残っているようなもの、赤みが代謝されずに皮膚に沈着し、シミのように残ってしまったもの、繰り返し同じところに出来たにニキビが原因で真皮層まで破壊されクレーターになったもの、何度も同じところにニキビができることでケロイドになったものなどです。

症状によって全くアプローチの仕方が異なりますので、ご自身の症状がどのようなものなのかを把握し、正しくケアすることが大切です。

まず、赤みが残っているタイプのニキビ跡は、セルフケアから始めてみましょう。

当該個所に紫外線が当たらないよう、日焼け止めをしっかり塗る、バランスのいい食事と良質な睡眠や運動で代謝をあげる、ビタミンCを摂取する、などです。色素沈着は意外に治るのに時間がかかりますので、根気が必要です。

赤みが治まらず、沈着し、シミのように残ってしまった場合には、レーザーで取ることができます。実は、赤みの時点でもレーザー治療はできます。

赤みをより早く治したい、シミになってしまったニキビ跡を綺麗にしたい、お金に余裕があるという方は、レーザー治療を行っている皮膚科へご相談ください。

レーザーだけでなく、希望があればビタミンCの内服薬や美白剤のような外用薬の処方もしてくれます。

クレーターになってしまうと、セルフケアは難しいです。

この症状には、照射することで皮膚の入れ替えを行う「フラクセルレーザー」や、熱を加えることで自身のコラーゲンを増殖させ凹みを治す「サーマクール」、シミやニキビ跡の赤み・色素沈着に効果的な「フォトシルクプラス」もコラーゲン増殖作用があります。

ケロイドになってしまったものは、「ケナコルト注射」と言うステロイドの注射を使用します。

この注射と合わせてご自宅でもケロイド部分にシール状の薬を張ってケアするものや、赤みを改善するレーザーを併用する場合があります。

ニキビ跡で悩んでいる方は大変多いです。ご自身だけが悩んでいるわけではありません。一人で悩まず、病院を受診してください。

まずは保険診療の皮膚科で診てもらい、治療されるとよろしいでしょう。それでもなかなか改善が見られず、治療に限界を感じたら、美容皮膚科もご検討ください。

初めから美容皮膚科を選択しても問題はありませんが、保険が効かない場合が多く、治療費が高額になる可能性がございますのでご注意ください。

ご自身にあったニキビ跡の治療法を見付け、改善されますことを願っております。

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